天の父母様と真の父母様の真の愛と真の心情


2025.3.20
<神様が最も相続してあげたいのは真の愛>
前論の「無限の精誠の投入による真の愛の出現と相続」についてのポイントは真の愛は神様によって創造された存在だということ、そしてその珠玉の真の愛は孝子、孝女に相続されるということです。
それについて語っておられるみ言を見つけましたのでお伝えいたします。
自分よりも神様を、そして相手を、生命のように愛するという純粋で美しい愛、それが真の愛です。神様はこの宇宙に、真の愛の力よりも強い力は創造されませんでした。真の愛は、神の愛です。「成約人への道」第二章 家庭観 一 理想的な家庭とはどのような家庭か 1.なぜ家庭が良いのか
このみ言には真の愛の力は宇宙で最強であり、神様が創造されたとあります。
宇宙の相続は、愛の伝統上で同等な愛の価値的位置を得る時、すべてのものを心置きなく一○○パーセント相続するようになっているのです。それで父母は孝子(親孝行)を願うのです。孝子は、父母の永遠の愛の同伴者として愛の相続を受けるのです。「真の愛」第二章 愛の実際 三 父母の愛 2.分け与え、また分け与えても完全な愛
このみ言には愛は父母である神様から孝子に相続されるとあります。
以上のみ言には、真の愛は神様が創造されたものであり、孝子の資格を持った人間の相続されることが明記されています。
さて、天心苑で祈れば叶わないことはない。お母様と一つになれば叶わないことはない。これらの内容は、真の愛に連結できれば叶わないことはないということと同じ内容です。天心苑で真の愛の相続が行われているのであり、それはお母様から真の愛の相続を受けることによって実現するということです。
真の愛という言葉は食口であれば誰でも知っていますが、その本当の意味は分かっているようで本当には分からないというのが実情ではないでしょうか。
神霊と真理で進みなさいというみ言があるように、天国に到達するには神霊と真理が両輪です。お母様は神霊とは真の愛のことだと言われているので、真理が求める最終目的地は真の愛の解明にあると思います。真の愛を解明できた時、真理の使命は達成されると思います。
私たちが享受しているエネルギー、生命、クオリアと呼ばれている質感、知情意、愛について見てみると、これらは神様がもともと持っておられたものだと思います。それでこれらは間接主管圏において無償で与えられています。神様がもともと持っておられなかったものは真の愛です。普通の愛は私たちも知っています。堕落世界にも愛はあります。しかし、真の愛はありません。
三大祝福は個性完成、子女繁殖、万物主管ですがこれらはこの世の人々も求めているものです。良き人格を形成して子孫を繁栄させ、豊かな土地や財物を持つことを願います。この世の父母も子供にそれらを相続させようとします。
しかし一番大事なのはもっと本質的な愛であるとは思っていません。
神様は被造世界を創造され人間を創造されました。これらを相続されるのが神様の祝福のように思ってしまいますが、神様が本当の相続したいのはそのような被造物ではなく真の愛なのです。
神様でも真の愛は持っておられませんでした。前論で述べましたように神様は永遠の時間と無限の精誠を投入して真の愛を出現させられました。これは真の愛を創造されたといっても同じ意味です。
真の愛は無限の精誠を投入することで実現されました。
神様が天地創造の前に無限の精誠路程を行かれたのと同じように、精誠を積みつつ行くのが人間の責任分担路程です。責任分担の本質は、神様が愛を真の愛にするまでの精誠路程の再現なのです。神様が相対的な愛を真の愛にする創造の道を追体験するのが人間の責任分担路程です。責任分担の本当の意味がここにあります。
真の父母様の行かれたレベルよりはずっとたやすいのですが、私たち子女も神様の真の愛に至る精誠路程を追体験する道を歩む必要があります。
私たち子女がいち早く真の父母様の真の愛を相続できるようにお母様が用意してくださったのが天心苑徹夜精誠であり呼名祈祷です。
人生の目的は三大祝福を得ることだと思ってきましたが、本当は真の愛の相続を受けることです。その相続を私たちがワープスピードで達成できるよう用意されたのが天心苑祈祷会であり呼名祈祷なのです。
2025.2.21
ホーリーマザーハンの真の愛による愛の上書き
世界や社会には諸問題が山積しています。毎日のように犯罪や戦争が報道され、食糧問題、環境問題、経済格差が解決される気配はありません。国境もなくなる趨勢にはありません。個人間においても不和や裁きの心情が渦巻き、ハラスメントが常態化しています。親しみを感じる家族や仲間がいる一方、大多数の人に感じるのは他人意識です。これらの状態を何とかしようという人もいますが原因が何かを知らないので改善することができずにいます。
私たちはこれらが堕落によって生じた堕落性によって起こっていることを知っています。しかし今まで私たちも十分な解決策を知っているとは言えませんでした。
本質的に見るとこの世界はサタンの愛が作り上げた世界です。サタンの愛が形状化したのが堕落人間であり堕落世界です。存在の前に愛があるのです。これは愛によって存在の性質が決まることを意味しています。個人も世界もサタンの愛でできているのでその愛の限界を超えられないのです。
この問題を根本的に解決するために神様が送られたのが真の父母様です。真の父母様がなぜ重要かといえば真の愛を持っておられるからです。責任分担を完遂されることで神様から相続された真の愛です。
私たちが生まれ変わるとはどういうことでしょうか?
サタンの愛によって出来上がった私たちは、真の愛を受けることでしか変わることができません。私たちが出来上がった根本となっている愛を差し替えることが根本解決の唯一と道です。これは真理ではできないことです。
愛を差し替えるには愛を受け直す必要があります。
愛には父母の愛、夫婦の愛、子女の愛、兄弟の愛がありますが、世界や社会の諸問題の原因は兄弟の愛がサタンの愛だからです。サタンは自己の欲望を最優先してエバとアダムと霊的死に至らせました。この愛が人間の根底にうごめいているのです。この愛を上書きしない限り世界の諸問題は決して解決しないのです。
私たちは祝福によってサタンの血統ではなくなりました。しかし、人格の根にはサタンの愛が残っています。この人格の根を変えるには真の愛を受ける必要があります。
人間の兄弟の愛は幼い時に形成されます。その時に重要なのが母親です。
兄弟の愛の根底には子女の愛があります。これも胎中期、幼年時に母の愛によって形成されます。私たちは胎中期、幼少期に受けた愛を本然の母の愛に入れ替えないといけないのです。それで天心苑があるのです。天心苑は本然の母の愛を受ける場です。本然の母の愛は天宙的なので、そこで育つ兄弟の愛も天宙的です。氏族の壁、民族の壁、国家の壁を越えた愛です。ほかの人を誰でも兄弟だと感じるようになる愛です。また、自分ことを天宙的な価値のある存在だと感じることができる愛です。
天心苑精誠祈祷会の場はホーリーマザーハンの愛を感じることができる場です。また、呼名祈祷を通して他の人に本然の兄弟の愛を連結できるようになっています。それで怨讐や他人も兄弟になります。
この愛の相続は一気ではないですが徐々にそして確実になされます。
ホーリーマザーハンの母の愛を吸収出来れば、本然の子女の愛、兄弟の愛が自分の中に定着していきます。そうすれば自動的に本然の夫婦の愛、父母の愛に連結するのです。
真の愛を相続された真の父母様の愛を感じ続けることで愛の上書きがなされ、堕落性から解放されて本然の人間になることができるのです。ポイントは愛を感じることです。しかし子供であれば母の愛は自然に感じることができるのです。本然の母の愛が満ち溢れているのが天心苑徹夜精誠です。
遠慮せず、体面を気にせず、幼子になって全身でホーリーマザーハンの愛を受けましょう!
私たちはホーリーマザーハンという聖母の愛を受けるために天心苑に呼ばれました。聖母の愛を受ける私たちも極めて尊い存在なのです。
2025.3.22
天の父母様の心情の一端。真の父母様の心情の一端
私たちは天の父母様と真の父母様の心情を求めて信仰生活をしてきたと思います。神様の心情に少しでも触れることができた時は大きな喜びを感じます。しかし、もし天の父母様の心情がすべて伝わってきたら受け止めることができるでしょうか?
例えば、ノアの洪水の時の神様の心情について考えてみましょう。
ユダヤ教、キリスト教においてほとんどの人がノアの洪水が起こったのは神様の審判だと思っていると思います。私たちもそうだったと思います。何しろ原理講論にも洪水審判と書かれています。
しかし実際はどうなのでしょうか?
天の父母様は人間一人一人のロゴスの創造のために無限の心情を投入されました。これは比喩ではなく天地創造以前の神様の心情投入の時間は永遠なのです。神様の歴史は未来も永遠ですが、過去も永遠なのです。過去が永遠なのは一人一人の人間に対する愛を永遠、不変、絶対にするためだったのです。その出来上がった一人一人の人間のロゴスは触れるほどにリアルで、神様はそこから無限の喜びを感じておられました。しかし人類始祖が堕落することで、生まれ出る人類は創造本然のロゴスとは似ても似つかない存在となってしまいました。これを失敗作だとしてなくしてしまうことはできない神様でした。何しろ一人一人の人間に対して無限の心情を投入されたので、堕落したとしても愛は流れを止めることができません。それどころか変わり果てた姿をご覧になった父母なる神様はその人間が可哀そうで、可哀そうで涙が止まらなかったのです。
人間を復帰するには善なる環境に真の父母を送る以外の道がありません。それで神様は悪に染まって抜け出せない可哀そうな人々を洪水によって命を絶つしかなかったのです。どれほどつらい心情世界を通過されたことでしょうか。
この時に何万人、何百万人か分かりませんが、一人一人の命を洪水で奪うしかなかった神様の心情が押し寄せてきたら皆様は受け止めることができますか?
歴史を通して堕落した可哀そうな一人一人の人間に対して感じてこられた神様のつらい父母の心情は想像を超えています。今の時代に生きている人間を見つめられる神様の心情も切なく悲しい思いしかありません。
霊界と地上界を見つめる神様は余りにも悲しみの底におられる神様です。お父様が聖和されて最初に行かれたのが地獄の底だったのは神様の悲しみが一番強いところだったからです。
真の父母様は天の父母様の真の愛を完全に相続された方です。愛のみならず天の父母様の心情の完全な共鳴体です。真の父母様は天の父母様の全心情を受け止める器を持っておられます。つまり真の父母様は天の父母様の切ない思い、悲しい思いのすべてを受け止めておられます。お母様のみ言に父母は子女に弱いという内容がありました。父母は地獄にいる子女から心情が離れないのです。
天の父母様の可哀そうな子女を見て悲しまれる心情、何とか救いたい心情、もどかしい心情が真の父母様に押し寄せるのです。お母様が一晩中泣かれる理由はこのためです。お母様は天のお母様の共鳴体であり体です。個人的な理由で涙されるのではありません。一人一人の人間に対する悲しく、切なく、もどかしい天のお母様の心情がお母様に押し寄せているのです。
子女を思う気持ちは母に勝るものはありません。特に天のお母様の心情が真のお母様に完全に連結しています。勝利され完成されたお母様なので天のお母様の全心情を受け止められます。普通の人には到底できないことです。
このような凄まじい天の父母様と真の父母様の愛と心情を知り体恤すべきする時が来ていると感じます。