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天心苑発:真のご父母様による最終聖戦総動員令

天心苑特別徹夜精誠には霊界の数千億人の絶対善霊の方々が全員同時に参加しています。(天心苑祈祷会では6000億人といわれています。)

偽りの父母が犯してしまったことを真の父母が清算することで、地獄を撤廃し、数百、数千億の霊界の先祖たちまでも祝福結婚させてあげるようなことが起こるのです。「真の愛」第二章 愛の実際 二 真の父母の愛 2.真の愛で人類を生んでくださる

 

平日の夜10時から始まる本苑での天心苑特別徹夜精誠、とりわけ深夜24:20頃から始まる合心共鳴祈祷において数千億人の絶対善霊が全員一斉に強烈な祈りを捧げている光景を想像してみてください。圧巻です。エリコ城を崩壊させたイスラエル民族の大声での呼ばわりなど比較になりません。それが毎日霊界で起こっているのです。革命的な大事件です。神様と真の父母様の完全主権を確立する最終的な戦いが始まっています。

お父様が天心苑を執務室として霊界の数千億の絶対善霊に総動員令を発しておられ、地上ではお母様が全世界の食口、祝福家庭にこの戦いへの総動員令を発布しておられます

 

復帰摂理歴史において最も重要な局面です。永遠に語り継がれる聖戦となることでしょう。

霊界での強力な絶対善霊軍に比べて、地上軍の聖徒の数が圧倒的に不足しています。霊界の絶対善霊の方々のエネルギー源は地上人の精誠祈祷であると天心苑祈祷会で何度も語られています。これは地上人の肉身から生成される生力要素と共に、強力な祈りよる心情的な感化力によるものと考えられます。

過去において誇るものがない冴えない信仰人生であったとしても、この聖戦に参加するなら永遠に称賛される天の勇士の称号を得るでしょう。一方、過去において如何に功績のある聖徒であっても、この戦いに参加しないとすれば永遠に後悔することになると感じます。

 

この戦いが最終決戦であり、戦いの勝敗が決するのがお母様がゴールとされた2025年です。この戦いがいかに歴史的なものであるのかを下記に書きました。多少回りくどく感じる所もあるかと思いますが、お読みになりご検証ください。そして、ご自分が参戦するか否かをお決めください。

<創造原理から見た本然の霊界と地上界>

 

今回の総動員令の本質を知るためには本然の世界について知る必要があります。

創造原理の中心は性相と形状の概念です。創造原理第一節には

無形の内的な性相が原因となって、それが主体的な立場にあるので、その形状は有形の外的な結果となり、その対象の立場に立つようになる。したがってこの両者はお互いに、内的なものと外的なもの、原因的なものと結果的なもの、主体的なものと対象的なもの、縦的なものと横的なものとの相対的関係をもつようになるのである。」

いかなる被造物にも、その次元こそ互いに異なるが、いずれも無形の性相、すなわち、人間における心のように、無形の内的な性相があって、それが原因または主体となり、人間における体のようなその形状的部分を動かし、それによってその個性体を、ある目的をもつ被造物として存在せしめるようになるのである。」

 

これがなぜ一番重要な概念かと言えば、愛を愛らしくするため、言い換えれば、神様が愛を最も刺激的にするために創造されたのが、性相と形状です。性相から形状へ、形状から性相への情的流れ、すなわち愛が最も強く流れる関係です。

 

さて、この関係において無形なる性相が原因であり主体です。形状は結果であり対象です。そして性相が形状を動かしています。この関係性における両者の役割度合いを数値化すると、性相が95%、形状が5%となります。これが性相である神様の責任分担95%、形状である人間の責任分担5%の原理として現れます。

 

神様と人間の関係は性相と形状です。これだけ見ると神様が人間にとって95%を占めるので、人間は神様に操られるだけの存在のように感じてしまいます。しかし、ここに神様の真の愛が加わると驚くべき結果となります。

神様の真の愛は、絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。つまり、神様の愛の結論は絶対服従なのです。95%の神様が、5%の人間に絶対服従されます。すなわち神人一体化した存在の主人は神様ではなく、人間なのです。

真の愛の究極の姿がこれです。神様が実現したかった愛の目的地です。

 

神様御自身も真の愛を絶対視して、それに絶対服従して生きるというその起源を発表したのは、歴史上レバレンド・ムーンが初めてです。それは観念ではなく事実です。ですから、神様は、真の愛を探し出すために創造されたのです。「宇宙の根本」第一章 宇宙の根本秩序 二 宇宙は主体と対象でできている 1.ペア・システムが宇宙存在の原則

 

神様が愛する相対が神様よりもっと素晴らしくなると、創造した所望的基準から見るとき、神様より高い位置に立っているのです。ですから私が「神様!」と言えば訪ねてくるし、私が「ようこそ」と言うと神様は後ろからついてきながらも不平を言いません。千里、万里ついていっても、いつも神様は喜びながらついてくるようになっているのです。子供についていく親の喜びというものは、口で言い表すことができないものです。天地が和動して自分以上に歓迎をするのを見るとき、父母の満足した細胞全体が、笑いのふろしきとなり、どっとはちきれて出てくるのです。「成約人への道」第四章 成約人への道 七 愛の皇族となれ 2 愛の人になれ

 

このように性相と形状関係の根本である神様と人間の関係から見てみると、本然の世界での霊界と地上界の関係が分かってきます。

霊界は主体的、地上界は対象的ですが、本然の世界において霊界にいるのは完成した先祖たちなので神様の実体です。すなわち地上界にいる後孫に絶対服従して様々な働きかけをします。つまり霊界の霊人は地上の後孫に喜んで利用されるのです。霊界の先祖圏にとって地上人は子供であり孫なので、地上人に喜びながらついていくのです。霊人にとって地上の後孫への絶対服従以上の幸せはないのです。

<堕落世界における霊界と地上界の関係>

 

前述しましたように、性相世界である霊界が原因的であり主体的です。形状世界である地上界は結果的であり対象的です。そして性相世界である霊界が形状世界である地上世界を動かすという関係にあります。この中心に真の愛が存在することで、最高の天国が出来上がります。しかし、中心がサタンの愛に変わったらどうなるでしょうか?

霊界が主体的世界であることを良いことに、霊界の中心にいる悪霊・恨霊は地上人を利用するだけ利用しようとするのです。

今まで、長子が悪魔になったのです。霊界に行っているすべての霊人たちが、地上の息子的立場にいるのを利用したのです。分かりますか? 「真の父母」第八章 三大主体思想と真の父母宣布 二 真の父母宣布 4真の父母宣布後に現れた現象 ②悪魔の勢力は死亡圏に進入

 

サタンが被造世界の王権、父母権、長子権を持っていたので、個人から世界にいたるまで中心部には悪が居座っていました。善なるものが一時的に主体的な位置についたとしても、悪の勢力が王権、父母権、長子権のもつ権限によって善の勢力を追い出したのです。

 

なぜ善なる人たちがみな犠牲になり、悪なる人たちがうまくいくのですか。歴史を見ると、独裁者がなぜこの世を支配し、善なる王が出てきても平和の世界をつくることができなかったのでしょうか。歴史を調べてみると、独裁者の世界統一の夢だけが記録されているのです。それはサタン世界だからです。「罪と蕩減復帰」第一章 蕩減・復帰原理の根拠 四 責任分担の発見とその重要性

 

サタン主権世界であったので世界の主権者は善人ではなく悪なる独裁者でした。サタンに似た悪人・悪霊、恨霊が世界の中心に立って権力者の位置に立ったのです。自己中心の思いの強い悪人が長子の立場に立ったので、個人・家庭・氏族・民族・国家・世界・天宙のあらゆる次元で悪がその次元を支配しました。地上の悪人は霊界の悪霊、恨霊の活動対象なので、サタンがいなくなったとしても、悪霊・恨霊がいるかぎり、この世界を根本から変革するような善なる現象は起こりません。悪霊・恨霊はそれぞれの次元の中心に居座ってその座を譲ろうとはしません。

 

霊界と地上界の影響力の割合は性相と形状の関係なので、95%対5%です。地上人は自分がすべてを決めてすべて自分の好きなように行動していると思っていますが、地上人の思考、行動に対してその95%の影響を与えているのが霊界であり、霊人です。

潜在意識論で述べましたが、人間の意識の95%は潜在意識です。この部分は本来神様の座ですが、堕落することで潜在意識がサタンの似姿となり、神様が住むことができなくなりました。代わりに悪霊、恨霊が居座るようになったのです。人間の思考、行動は自分で全て決めて行っていると思っているのは錯覚です。悪霊、恨霊に操られているという悲惨が姿なのです。潜在意識からその人が堕落性を中心として生きるような働きかけが四六時中あるのです。悪霊、恨霊の働きによって体も不健康になり、不安と恐怖の世界に追い込もうとします。

 

薬物中毒、アル中、買い物中毒、ゲーム中毒、スマホ中毒、食べ物、異性への異常は欲望、パワハラ、セクハラ、モラハラ、精神病、自殺、犯罪、家庭不和、不倫、離婚などすべて悪霊、恨霊の働きかけです。​お金、贅沢な生活、権力への執着、刹那的欲望への囚われなどすべてが操られています。地上人は悪霊、恨霊の操り人形となっています。好き放題やられているのが現状です。霊界の問題を解決することなしに地上の諸問題を解決する道はありません。

 

神様と真の父母様がサタンから王権、父母権、長子権を復帰されたので天宙の王の王は神様と真の父母様です。しかし、天宙次元ではそうであってもそれ以下の世界、国家、民族、氏族、家庭、個人の次元では悪の主権が続いています。

悪霊・恨霊は神様と真の父母様が王の王だと知っていたとしても素直に席を譲ったりはしない存在です。

 

このような構造から見る時、絶対善霊が数千億に達したとしても、この人たちは元々善なる要素の多い善霊であったり、中心的な悪霊の子分のような立場の悪霊・恨霊であった方々です。つまり絶対善霊は各次元の王や長子の位置、主権者の位置にいたわけではありません。このため、それらの人々が解怨、祝福の恩恵で絶対善霊になったとしてもその影響力は限定的なのです。

 

個人・家庭・氏族・民族・国家・世界の中心に居座っているのは、悪の要素の強い悪霊・恨霊です。このような中心恨霊、中心悪霊は中心霊と呼ばれています。中心霊とはその次元、その分野において権力の中心にある霊のことです。このため、中心霊が分立・解怨されないと地上界に本当の意味での善なる変化が起こりません。

 

既に述べましたが、病気の90%以上は悪霊、恨霊の仕業であり、一人当たり3320人の霊が入っているとみ言にあります。これは病気に関することだけを言われているわけではありません。個人から世界に至るまでのあらゆる問題の90%以上は悪霊・恨霊に原因があるのであり、特に中心霊が大きな障害となっています。

 

そうするとお母様の次のみ言の本当の意味が分かってきます。

2025年までに中心恨霊を解怨するには精誠が足りない

 

各次元の中心霊を分立・解怨・祝福すれば、その中心霊は絶大な力をもって神様と真の父母様の代身としてその位置に立つので、その影響下で手下であった悪霊・恨霊の復帰はたやすいのです。このため、中心霊を分立・解怨・祝福すれば、オセロのように全部黒だったものが一気に全部白に変わるのです。

お母様が言われる中心霊とは、あらゆる次元、あらゆる分野の中心霊のすべてを指しています。お母様は2025年までに本気で世界を復帰しようとしておられるのが伝わってきます。

 

中心霊は個人・家庭・氏族・民族・国家・世界という区分以外の領域も支配しています。例えば、政界、産業界、金融界や各企業、労使関係、文化・芸術の世界、医学界、科学の諸分野、教育界、スポーツ界、言論界、法曹界などに入り込んでいる中心霊がいます。また、中心霊は北朝鮮と韓国の間、日本と韓国の間、ロシアとウクライナの間、環境問題、など数えるのが難しいほど多方面を支配しています。南北統一、日韓問題、世界中にある国境などすべてに中心霊が支配しています。

例えば、南北統一や日韓問題を政治問題として捉えて解決しようとするのですが、中心霊の分立・解怨・祝福を先にしないと全部邪魔されます。反対に中心霊を分立・解怨・祝福すればあっけないほどに問題が解決します。

今回の悪なる諸勢力と政権が一体となって私達を打ってきている現象を、見える部分だけに対応しても解決しません。反対牧師、反対弁護士、左翼勢力、政府や監督官庁だけに目を向けるだけでは余りに不十分なのです。見えないところで悪の勢力を先導、動員する中心霊を分立・解怨・祝福することが先決です。

 

さて、復帰歴史の最後の戦いが始まっています。各次元、各分野の中心霊を分立・解怨・祝福する戦いです。神様、真の父母様、数千億の絶対善霊の方々すべてが完全なる臨戦状態です。堕落の父母であるアダムとエバの蕩減は真の父母様によって全て完了したので、サタンの子女が生み増えて出来上がった世界の完全復帰を成し遂げるのは私たち真の父母様の子女の使命です。

これは霊的とはいえ戦争なので命を懸ける聖徒が必要です。

タマルのように死を恐れない者が集まることで勝つことができます。

 

中心霊の分立に向かう絶対善霊の立場になって考えてみてください。中心霊の情念は余りに強く、性格も荒いのです。ここに向かっていくのは命がけです。霊人に死はありませんが、死を覚悟するような決意が必要です。

この命がけの役事に対応するのが天心苑特別徹夜精誠に参加する地上の聖徒です。中心霊の役事に向かう絶対善霊の心情に合わせるためには地上人も命がけで精誠を積むことが願われます

地上で命がけの精誠を捧げる場が天心苑特別徹夜精誠です。

しかし、お母様が願われる精誠を捧げるには参加している食口の数が余りにも少ないです。

この最後の聖戦に多くの食口が参加されることが肝要です。

とりわけ日本の食口の参加が少ないです。

日本の食口は精鋭が多いので参加して下されば精誠のボルテージは一気に上がります。

霊界の絶対善霊の方々を動かすエネルギー源は、地上人の天心苑精誠です。地上人の命がけの精誠のエネルギーよって、絶対善霊の方々が中心霊を次々に分立、解怨していくことで世界が根本から変革されます

お母様が「天心苑で祈れば不可能はない」と言われる理由はここにあります。

統一教会が世界主義になれば、どんな事が起こるでしょうか。霊界の霊人達が霊界に存在しない、という事が起きます。目的が、地上で完成して、逆さまに入らなければならない為に、全部再臨する様になります。全部活動するのです。 

世界の至る所にいる統一教会員たちが行動する事は、霊界の数千億の霊人達の願いです

「地上生活と霊界」 第三章 霊界 三 霊界の内容と状況  4 霊界の組織(階級体系)

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<大逆転のエネルギー源である天心苑特別徹夜精誠>

 

多くの食口が参加することで地上からの精誠のエネルギーが火のように燃え上がり霊界を焦がすほどになる必要があります。是非多くに食口が参加されるよう積極的なお声がけよろしくお願いいたします。霊肉共同作戦が始まっています。

今まで劣勢だった戦いを一気に優勢に変えることができます。

​これはノルマンジー上陸作戦や仁川上陸作戦以上の大逆転となる歴史的奇襲作戦です。

油断している悪の勢力に天の一撃を与え、真の愛で復帰するのです。そのカギを握るのは私たちです。天下分け目の戦いに命を懸ける時は正に今です。 

信仰生活の有終の美を飾れるか、敗者となるのか、最も重要な時を迎えています。

一人残らず歴史的な勝者になろうではありませんか!

続きは下記のリンクへ

⇒ 天心苑―良心基準で天の父母様に祈る聖地

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