全知全能の神様が直接役事される天心苑特別徹夜精誠
第一部
緊急的に恩恵が溢れる状況が来ているので皆様に結論を先にお伝えいたします。
神様が全権を振るわれる時に摂理が一気に進むというみ言があります。
神様を解放するのです。そうすれば終わりです。神様が思いどおりにすることができるのですから全知全能の神様の全権全能を行使する時代が来るので、そこは泰平王国とならざるを得ないということを知らなければなりません。「真の神様」 第四章 五 神様を解放してさしあげよう 2.神様の解放は人間がしなければならない
そして、800回の天心苑特別徹夜精誠をなした条件の上で、お母様は次のような内容のみ言を語られました。
「天心苑で精誠を尽くせば為せないことはない、合心共鳴祈祷で真の父母様と一つになればなせないことはない。」
これは上記の「真の神様」にある全知全能の神様が全権全能を行使する時代が来ると言われたみ言が成就する時を迎えたことを意味しています。
皆様はこれを信じられますか?
天心苑徹夜祈祷会が800回を超えた今、私たちは驚くべき速さで進む天の摂理に急いで同参して、いち早く恩恵に与る必要があります。
天心苑徹夜祈祷会は正式には天心苑特別徹夜精誠と呼ばれています。月曜日から金曜日までの夜10時から深夜の1時半ごろまで毎日行われています。この祈祷会について語られている恩恵内容を私が収集した範囲でまとめると次のようになります。
<天心苑特別徹夜精誠の恩恵>
①地上人のみならず絶対善霊も参加して精誠を捧げる祈祷会
天心苑特別徹夜精誠祈祷会は本日2023年9月19日で858回を数えます。800回からは霊界の先祖や絶対善霊も一緒に参加して精誠を捧げています。このような霊界と地上界が一緒に精誠を捧げることは歴史上初めてのことです。それだけに恩恵はとても大きなものになります。
②天心苑祈祷会は神様と真の父母様が直接主導される。
清平役事は真の父母様が蘇生期の基台を作られ、長成期が興進様と大母様、完成期を真のお母様が担当されました。そして2023年5月に天苑宮が奉献された現在、天の父母様が清平役事を直接主管されます。天の父母様は世界的に復帰の役事を展開されたいのですが、天苑宮の入宮式がなされていないので、神様は清平聖地内でしか役事を行えません。しかし清平内では神様が思い通りに全知全能の役事を行えます。
また、真のお父様が李基誠(イ・ギソン)苑長を通して様々なみ言を頻繁に語られます。
③天の役事が必ず起こるようなシステムができ上っている。
真のお父様は、李基誠苑長を通して
「アボジ、オモニと大声で叫んでから祈祷を始めれば、天の役事が起こるように自動システムと作った」と言われました。
真のお母様も
「天心苑は真のお父様の執務室である」
「天心苑特別徹夜精誠祈祷会で精誠を尽くせば不可能はない」
「天心苑と一つになれば奇跡が起こる」
「南北統一のためにお父様を動員しなさい」
「天心苑で全ての問題を解決できるカギを与えたのに、どうして祈祷しないのか」
「教会は天心苑と一つになりなさい」
と言われました。
このようなみ言を見ると、日本の難局を解決するには天心苑特別徹夜精誠以外にないと断言できます。神様と真の父母様の直接役事以上のものはないからです。
④大役事のような恩恵を受けることができる。
個人の病気の90%以上は悪霊、恨霊の仕業であり、一人当たり3320人の霊が入っているとみ言にあります。特に中心的な恨霊を解怨することが要となっています。中心恨霊は個人次元のみならず国家、世界次元の中心恨霊がいるので、その中心恨霊を解怨することが個人や家庭のみならず摂理全体の進展に大きくかかわっています。大役事と同じように中心恨霊解怨の恩恵があるのが天心苑特別徹夜精誠祈祷会です。
お母様は「2025年までに中心恨霊を解怨するには精誠が足りない」とも言われています。
⑤天心苑特別徹夜精誠祈祷会での役事は再創造の御業
清平には再創造に必要な全てが揃っています。つまり、個人から世界、天宙に至る再創造を行うための動力源であり基地が清平であり、その中心が天心苑です。
天心苑はお母様の胎中だと何度も語っておられます。
つまり、重生の役事が行われているということです。
私は、重生は一気に起こると思っていましたが、そうではないようです。役事や天心苑祈祷会を通して徐々に起こります。
今までは堕落性を脱ぐということはなかなか難しかったと思います。堕落性は罪とは違い、天法に違反したということそのものではなく、罪が形状化して堕落性が本性として固着したものです。このため重生の役事以外では脱ぐことはできません。それが今回の天心苑特別徹夜精誠祈祷会の800回からは顕著に効力が現れて来ていると思います。それは中心恨霊の解怨とも連結しています。
重生こそあらゆる宗教者の夢です。それが起き始めているのです。
皆様、是非この恩恵に与ってください。
なお、日本では金曜日だけ参加できるようになっていますが、本来なら毎日参加すべきものだと感じます。先日苑長もそのように述べておられました。
リモートでの参加情報はzoom(日本語通訳あり)かyoutube(原語のみ)で来ますが、リンクは毎回変わります。韓国在住の親族、友人などから情報を個人的にもらって参加する道はあります。求めよそうすれば与えられるです。
神様が全権を振るわれる時がついに来ています。皆様がいち早くこの恩恵のシャワーを浴びてくださることを願ってやみません。
第二部
天心苑特別徹夜精誠の原理的な意味が重要だと思います。
天心苑で起こっていることは表面的な霊界の働きではなく、神様が直接主管される再創造の御業だということです。この場合の再創造とは、人間と人間世界を造り直すということです。今までの復帰摂理では根本的な再創造が行われたことはありません。
「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」(ヨハネの福音書3:3)とイエス様が言われたみ言が完全な形で実行されたことはありません。
なぜなら、神様が創造主の位置に復帰されなければ再創造は起こらないからです。
独り子、独り娘は神様が直接創造されます。
しかし、その他の人間は完成した独り子と独り娘、すなわち完成した真の父母から生まれるのが創造原理です。このため、堕落人間の再創造には、創造主の位置に立たれた神様と完成した真の父母様が絶対に必要です。
2013年に天の父母様と真の父母様がご聖婚され、真の父母様は神様の直接主管圏に入られました。神様の側から見れば創造目的である人間を着ることができたのです。
アダムとエバの創造目的は第一に、アダムの体を無形の神様が着ることであり、二番目は、体を着ることによって震動的な衝撃が来るようにするためです。言葉だけでは駄目なのです。この衝動的な刺激に喜びを感じるのです。「真の神様」第一章 神様の本体 二 無形の神様は体が必要 1 体をもつためにアダムとエバを創造
神様において、新しい朝を迎える一番の栄光の時とは、肉体をまとうことができる時です。
「天国を開く門 真の家庭」 P67、祝福家庭と理想天国Ⅰ P936 1978.1.22
再創造に役事が起きるには天地創造の時に善の天使圏があったように、善の天使圏の存在が不可欠です。それに該当するのが数千億人におよぶ絶対善霊です。(絶対善霊は善の天使界の役割と共に、神様と真の父母様の代身としても働かれます。)
真の父母宣布を発表することによって、サタンの権限がなくなり、宗教を中心として闘争していたすべての蕩減法もなくなるために、善の霊たちが天使世界に匹敵するため、堕落のない世の中になって、気ままに地上に協助することができる時になります。その天使たちが、皆さんの先祖たちです。「真の父母」第八章「三大主体思想」と「真の父母」宣布 二「真の父母」宣布 6 真の父母宣布後我々の処世の方向
この地上にいるまだ統一教会を知らない後孫たちまでも、再創造する事が出来るのです。天使長の協助を通じて、神様がアダムを造ったのと同様に、先祖たちを動員して、後孫のアダムの様な立場にいる地上の人達を再創造して出発する事が出来る時代圏に移るのです。「地上生活と霊界」第七章 我々と霊人との関係 四 霊的新時代到来 3「統一式」と霊界協助
霊界が動員されなければ、どのように天国を形成するのでしょうか。形成できません。
「人間の生と霊魂の世界」第三章 霊界はどのような所か 三 霊人と地上人の関係 4.霊界の協助と確信
更に今年2023年の陽暦5月7日天苑宮が奉献されました。これは再創造の歴史において画期的な出来事です。天苑宮は天一国民を治める行政府でありその中心が天一聖殿です。天正宮のおられる神様が天勝殿の門を通って天苑宮の天一聖殿に入られて民に直接対される時代になったのです。つまり、神様が歴史上初めて、人間を直接再創造される役事を行われるということを意味しています。
神様は、成長期間は間接主管されます。しかし、その始点である創造は神様の専権事項です。これが過去の復帰歴史における役事と一番の違いです。天苑宮特別徹夜精誠の役事は、神様が堕落人間を直接的に再創造していかれる役事なのです。
これには神様の心情に響き共鳴するような人間の精誠が不可欠であるため、一気には起こりませんが、徐々にそして確実に本然に戻っていきます。
このためお母様は次のように語られました。
「天心苑は私があげることができる最も貴重な贈り物です。」
このように天心苑で行われている内容の中心は、再創造です。
神様が活動できる範囲が、現在は天苑宮の入宮式前なので、まだ清平聖地の中に限られていますが、私たちが天心苑精誠祈祷に参加すれば神様が全知全能を発揮されます。
絶対善霊の方々はこの驚くべき恩恵を良く分かっているので、かつてない基準で必死に協助されますが、私たちはその異次元の恩恵にまだまだ気付いていないようです。
天心苑でなされる再創造は個人の重生に対してのみ為されるわけではありません。家庭、氏族、民族、国家、世界の再創造も行われます。
これは恨霊の解怨とも連動しています。中心恨霊は個人次元のものだけでなく、家庭、氏族、民族、国家、世界次元の恨霊も存在します。それぞれの次元の中心恨霊の分立と解怨は、その次元の再創造と連動しています。
つまり、神日本の復帰には個人から始まって国家次元の中心恨霊の分立と解怨が必要です。南北統一して神韓国を復帰するにおいても、同様に国家次元の中心恨霊の分立と解怨が必要です。
これらは神様による日本の再創造、韓国の再創造と連動しています。
お母様は「今回の日本の問題を解決することができる根本的な解決策は天心苑での精誠祈祷である」と言われました。これは私達が人間的な次元で有能な弁護士を動員したり、マスコミ対策をしたりすることも重要ではありますが、一番重要なのは天心苑での精誠祈祷だということなのです。祈祷によって神様を動かす以上の解決策はないのです。
さて私たちは神様の再創造を願う時に参考になるのがタマルの信仰です。タマルは天の種を、石打の刑による死の恐怖を越えて求めたのです。姦婦として死刑にされる可能性のある道を恐れず行ったのです。
私たちが求めるのは本然の姿です。本然の個人、家庭、氏族、民族、国家、世界です。
堕落したアダムとエバが持っていた堕落の種から全人類が生まれました。その種は白人、黒人、黄色人種などあらゆる人類が堕落人間として生まれる種です。また、その種には堕落した家庭、氏族、民族、国家、世界を形成する内容が入っていました。そしてそれが現実化してその中の一つの種が「私」という実を結んだのです。そして今の世界が形成されたのです。
同様に神様と真の父母様からできた種は、本然の白人、黒人、黄色人種など無限の個性真理体になる種です。その中には本然の「私」の種もあるのです。これはロゴスと言い換えても良いと思います。天地人真の父母様の中にある本然の「私」の種を、命よりも求めることが一番重要なことです。死なんとするものは生きるというみ言の本領が発揮されるのがこの時です。そしてこの時、天の種を求めて死を覚悟したタマルの信仰が求められます。これが、個人が重生するカギです。
なぜ、『家庭教会』が必要かというと、今までの統一教会の祝福は天使長家庭だからです。堕落する可能性がいくらでもあるのです。なぜ、『家庭教会』か。天使長家庭からアダム家庭に帰らなければ、永遠に地上には天国は顕現しません。・・・天使長の血統をアダムの血統に切り替える復活の理論を知らなければなりません。FAXNEWS106号 1994・9・13 アラスカ・日本家庭協会特別修
サタンの血統を取り除いてしまうことは、メシヤがします。しかし、除去されるようにする行動は、自分がしなければなりません。そこに一体になって従順にしなければなりません。このような基準が成立しない以上、私たちは救援されません。
それは、死ぬか生きるかという境地を通過しなければならないのです。そこを通過してこそ、悪の血統が除去されます。生死が交錯する境地に入らなければなりません。死の境地を手探りしていかなければならないのです。第五編 真の家庭 第二章 本然の男女の愛と祝福結婚 第三節 祝福結婚を通じた重生10 1970.10.13
その基台の上で家庭、氏族、民族、国家、世界の本然の種を命よりも求める食口が集まることで、世界の再創造がなされていきます。そしてその中心が天心苑特別徹夜精誠なのです。
皆様も是非、天心苑特別徹夜精誠を生活の中心に置いて精誠を尽くし恩恵に与って下さい。
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⇒「真の父母様による最終聖戦総動員令」