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​2024.5.6 「天心苑祈祷にドライブをかける神様と真の父母様の真実」をアップしました。いよいよこの世界を本格的に復帰する時代の入りました。霊界での悪の勢力との激しい戦いが地上に現れてきます。それに備えて天心苑祈祷にドライブをかける必要があります。天心苑祈祷で与えられた内容をお届けします。

2024.3.3 「天心苑にある究極の恩恵 心情の質的変化」をアップしました。今回の内容は天心苑の奥にある秘密の扉の先にあるものではないかと思います。私が皆様にお贈りする最高の贈り物かも知れません。秘密の扉の更に先には重生を実現する門が見えます。

 

2024.2.24 「天心苑にある究極の恩恵」をアップしました。これは私が天心苑で与えられた信仰生活における最大の恩恵です。皆様と分かち合いたいと思い掲載しました。(修正が完了しました。ご覧ください。)

 

2024.2.12  「天心苑:重生のみならず養育もなされる場」​をアップしました。天心苑では重生のみならず完全な養育に必要な全てが整っています。すべて血肉を削ることで与えられる天の父母様と真の父母様、特に真のお母様の真の愛によってなされます。私たちが本然の人間になるために天の父母様と真の父母様の命を懸けた精誠が注がれています。

2024.1.21 「天心苑にある秘密の心情:能登半島地震と天の父母様の愛」をアップしました。能登半島地震が起こり多くの方がなくなりました。これは私たちに大きな責任があります。実行された全能なる神様の御業の背後にある心情を知る必要があります。天心苑で祈ることで歴史の中に隠れていたこの心情を深く知ることができます。

 

2023.12.17 「天心苑:お母様が胎児の私を胎中に入れてくださる所」をアップしました。天心苑特別徹夜精誠祈祷85日目で大きな恩恵を頂きました。

完全な天の父母様の愛、完全な真の父母様の愛が存在するようになりました。本当は何も心配いらないのです。愛においては天国は既に始まっています。それを実感したところから私も天国に入ります。

2023.11.6 「天心苑:お母様の尊い贈り物である呼名祈祷」をアップしました。

天心苑精誠祈祷を現実化して見える形なるように橋渡しするのが呼名祈祷です。

​これは天心苑に続いてお母様が私たちに下さった最高の贈り物です。やってみればその威力を実感されることでしょう。

 

2023.10.26 「天心苑役事:イエス様と同じ公式で再誕生」をアップしました。

​イエス様が無原罪の本然の人間として誕生するためには中心人物たちの血のにじむような蕩減条件が必要でした。それと同じ蕩減条件が成立するのが天寶登載条件です。そして今やすべての祝福家庭が天寶登載の恩恵を頂き天心苑で重生する時代に突入しています。驚異的な時代が来ています。

2023.10.20 「天心苑―悔い改めと本然の私の誕生の地」をアップしました。

天心苑では過去のいかなる宗教も哲学もなし得なかった本然の私に生まれ変わるという驚異的な役事が起こっています。天の父母様と真の父母様の愛の結晶としての私が生まれる誕生の地です。それは悔い改めを基盤として始まります。

2023.10.15 「天心苑―良心基準で天の父母様に祈る聖地」をアップしました。天心苑によって神様と人間の関係ではなく、父母と子供の関係に戻る時代が来ています。人間は被造物から神様になるのです。

 

2023.9.28 「天心苑発:真の父母様による最終聖戦総動員令」をアップしました。真の父母様から、サタン勢力を一掃して天国を造るために最終的な聖戦に参加するようにとの動員令が発令されました。全知全能の神様が中心なので勝利は確実です。是非この最終聖戦にご参加ください。

 

2023.9.24  全知全能の神様が直接役事される天心苑特別徹夜精誠」に第二部を加筆しました。お母様は「天心苑精誠祈祷で全ての問題を解決するカギを与えたのにどうして祈祷しないのか」と言われました。天心苑精誠祈祷がどういう意味を持っているのか解明いたします。

2023.9.19 「全知全能の神様が直接役事される天心苑特別徹夜精誠」第一部をアップしました。神様が全知全能の力をもって再創造の役事をなさる驚くべき恩恵の時がついに来ました。是非この恩恵にいち早く預かってください。

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序章 天寶登載と本然時代の到来

序文

序文 やっと知ることができた神様の本当の姿

 

神様の指示に従って10年以上に渡ってみ言解明を継続した結果、極めて重要な発見に導かれたようです。これは真の父母様にとっては当たり前の内容なのですが、言うことができなかった内容だと感じます。

私はご父母様のみ言の深意の解明を目標に始めましたが、行きついた所は神様の愛の真の姿でした。余りにも、余りにも愛に満ちた神様を見つけたのです。この喜びを皆様と分かち合いましょう。

 

皆様は神様についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

復帰摂理には神様の二つの姿を見つけることができます。

一つはルカによる福音書15章4~7節にある99匹と1匹の羊の話に表現されている愛の神様の姿です。しかし、この神様の姿を現実世界で見つけることはとても困難です。

 

あなたがたのうちに、百匹の羊を持っている者がいたとする。その一匹がいなくなったら、九十九匹を野原に残しておいて、いなくなった一匹を見つけるまでは捜し歩かないであろうか。 そして見つけたら、喜んでそれを自分の肩に乗せ、 家に帰ってきて友人や隣り人を呼び集め、『わたしと一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うであろう。よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう

 

もう一つは愛の神様の姿とは真逆の人間を殺戮する神様です。

ノアの洪水による大量溺死、ソドム・ゴモラに対する硫黄と火の審判による焼死、モーセの出エジプト時におけるエジプト人に対する災禍、荒野流浪における一世の全滅など数限りなくあります。近代においては世界大戦です。原理講論には世界大戦は神様がなされたと明記されています。世界大戦では大量の戦死者が出ました。(第一次世界大戦での死者:約850万人、第二次世界大戦での死者:約6500万人)。更に韓国動乱での死者:約640万人、これらは神様が関与されたものです。

直近においては、コロナで約500万人が亡くなりました。これは韓国動乱並みの死者数です。これは私達が責任を果たせなかったので神様がせざるを得なかったことなのです。

 

このような審判の神様のお姿がなぜ歴史に刻まれているのかを先にご説明します。それは人間が責任を果たせないという結果に対して神様が責任を背負われて起こったことです。

人間が蕩減条件を立てられないので、人間の命を奪うことによって強制的に人間が蕩減条件を立てるようにされたのです。結果的に人間が神様に命を捧げたという結果にするためです。これは神様が最もやりたくないことですが、人間が責任を果たせないので、人間を救う道はこれしかなくなったのです。後程述べる神様の本当の姿から推し量ると、余りに辛く、苦痛に満ちた選択だったことが分かります。神様の審判がなければ、サタンがもっと悲惨な目に合わせるのです。放っておけば、人間はサタン主権世界で永遠にサタンの奴隷として生きなければならないのです。復帰摂理における神様は、人間を救うために心を鬼にすることばかりを強いられたのです。

 

このような神様の事情が分からなければ、審判の神様の姿には迷った一匹の羊を探し求める愛の姿を見出すことはできません。

更に日常生活の中でも、迷い出た一匹の子羊を探し求める神様の姿を見つけることはできません。明日は我が身と感じるような厳しい現実が毎日のように起こっています。このためキリスト教徒や他の宗教の信徒の中にも、恐怖から神様を信仰する人が数多くいます。このような恐怖信仰は私達食口、祝福家庭の中にも存在します。

 

さて、私がどのようにして愛の塊のような本当の神様の姿を見つけたのかをお話しします。

それは次のようなみ言が思い浮かんだことがきっかけです。

 

皆さんは、皆さんが持っている理念や、皆さんが暮らしている生活環境において、隣人をどれくらい同参(一緒に参加すること)させることができ、この民族とこの世界を、どれほどを引き入れることができますか。皆さんの心は大きいのですが、その心の中に自分の一つの体を入れることができない堕落した人間です。皆さんの心は、天地を抱き、神様までも抱いて安息させて差し上げようとします。それにもかかわらず、皆さんは、自分の一つの体を征服できずに、あえいでいるのです。第八編 信仰生活と修練 第二章第二節8  P858  1959.11.1

 

これは私たちが自分の体すら自分の心に入れることができないほど心の器が小さいことを述べた内容ですが、真の父母様はすべての人類を心に入れるだけの器があることが分かります。心の器の大きさは、真の父母様の歩まれた横的八段階として表現されています。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神とは、それを入れる自分の心の器の大きさを表わしています。その器には怨讐までも入れることができなければ勝利したとは言えないのです。

 

ここでもう一つ重要なことがあります。それは真の父母様が勝利される前に神様が勝利の道を先駆けて歩んでおられるということです。

 

さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。」ヨハネによる福音書 5:19~

 

これらを総合すると、神様は復帰摂理を始める以前からすべての人類をご自分の心の中に入れるという普遍の姿を確立しておられたことが分かります。真の父母様がこの神様の姿を相続されたのが縦横の八段階の勝利なのです。

神様は、善人はもちろんのこと極悪人でもご自身の心の中に入れられたのです。これは善人も極悪人も神様の心の中で生活していることを意味しています。(詳しくは末尾に列記した章をお読みください。)

 

神様の心の中に入らせてもらっていたのは人間だけではありません。神様は、万物はもちろんのこと、姦夫サタンさえも心の中に入れておられたのです。サタンも神様の心の中で生活していたのです。サタンが様々な悪行をなすことができたのは、神様の心の中に入れてもらっていたからです。そうでなければサタンが能力を発揮することはできなかったのです。神様とサタンの関係の本当の姿が見えてきます。神様の愛のレベルがあまりにも深く高いことが分かります。私たち人間はこの愛の神様の子女として創造されたのです。喜びと感謝と共に、その神様の愛を相続できるかが余りに深刻です。

 

神様が堕落人間と堕落世界を復帰するためには、本然の姿を貫く必要がありました。それは堕落がなかったかのように真の愛を貫くことです。これが蕩減復帰の本質であり、原動力となりました。神様が本然の姿を貫くことが本当の復帰の基台です。神様には怨讐がないというみ言がありますが、この観点から初めて理解できます。

 

神様は被造物が神様の心の中で生活するように計画して創造を始められたのです。

私達の中で赤の他人を自分の心の中に住まわせてあげることができる人がいるでしょうか?

知人を自分の住居に招待して一緒に暮らすことすら大変なのに、悪人や怨讐と自分の住居で一緒に暮らすことは到底できそうにありません。まして、自分の心の中に休みなくずっと住ませてあげることは不可能に近いことです。神様の愛の深さと大きさをご理解いただけましたでしょうか。神様の愛のレベルは想像を遥かに超えるものです。

神様の愛は余りに素晴らしいと感じると同時に、神様の愛のレベルと余りに違う自分の愛のレベルに対してため息が出てしまいます。

 

神様は堕落以前も堕落後もそして今も、人間や被造物をご自分の心の中に住まわせておられるのです。私たち人間がたとえ堕落しても高い能力を発揮できるのは神様の心の中に住んでいるからです。神様が致し方なく審判せざるを得なかった人々も、みんな神様が心に入れて住まわせておられるのです。悪人にやむを得ず災禍を下されたとしても、その人に対する神様の愛は一切揺らぐことがないのです。審判の神様は表面的に見た神様の一面です。神様の本質は永遠、不変、絶対の愛のお方です。私達を心の中に招待し、住まわせてくださっている神様を知ることが、信仰生活のゴールだと感じます。

 

天国実現の夜明けは近いですが、今が一番暗く厳しい時代です。今ほど神様の本当の愛を知ることが急がれる時はありません。この未曽有の危機を超える道は戦略戦術や方法論にあるのではありません。愛の源である神様の愛につながることが回り道のようですが、実際は最短の道なのです。

 

このホームページ全体が神様の真の愛について述べていますが、特に下記は神様の愛についてより詳しく書いています。

神様には怨讐がないという愛の真実

 

衝撃の神観 衝撃の人間観

神様の意識の中で生活する人類Ⅰ

神様の意識の中で生活する人類Ⅱ

人間の能力は自分の中にあるのか?神様の即時の賜物か?

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一問一答

<神様との一問一答、啓示、指示の証詞>

 

私は天の父母様聖会の一会員であり、​中部地方の教会所属の末端の教会員であり6000双の祝福家庭です。皆様に証しするような位置や実績がないことで、皆様にこの内容を伝わらないとすれば、余りに申し訳ないことです。

この内容は神様の啓示、神様との一問一答、神様の指示に基づいてできています。2017年の1月に着手し12月の大晦日に大筋が出来上がりました。そしてその後も与えられた内容を追加してきました。時間的に後に出来上がったものほど核心に近づいていると思います。その後、集大成として総論Ⅰ~総論Ⅴを追加しました。現在2023年ですが、さらに深い内容を与えられ続けています

眺めれば眺めるほど自分が作ったものではありません。私自身が何度も読み返しましたが、私の能力を遥かに超えています。

 

​さて、私の信仰路程に大きな転機が訪れたのはお父様の聖和の前日の2012年9月2日の夜です。真の父母様の前に何の実績も捧げられていない申し訳なさが押し寄せていました。

 

肺、腎臓、肝臓とあらゆる臓器が機能不全に陥っていかれるお父様、基元節を地上で迎える事が出来ないまま霊界に行かれるかもしれないと思うと深刻でした。

 

私の臓器を捧げられないだろうか?韓国に行って臓器を差し上げたいという思いが切実でした。気持ちが高まっていきましたが冷静に考えてみると肺と腎臓と肝臓を差し上げるということは私の命がなくなるということです。

私は腹を決めました。

 

「今までの食口・祝福家庭としての人生において何らの精誠を捧げることができなかったので、この重要な時に私の命を捧げます」と深刻な祈りをしました。

「天のお父様、私の命を真のお父様に差し上げますので、お父様が生きて基元節を迎えられるようにして差し上げて下さい!」と決死の祈りを捧げました。

 

すると、かつてないほどの神様の情が神様の愛が押し寄せてきました。涙がとめどもなく溢れてきました。嗚咽また嗚咽でした。​

この文章を書きながらその時のことを回想していますが今も涙がこみ上げてきます。

振り返ってみればその時の私は、それ以前は全くダメでも、ここぞという重要ポイントで精誠を捧げたイエス様の時の右側の強盗のようでした。

 

さて、私は真のお父様が2012年9月3日に聖和されたすぐ後の9月12日に神様と一問一答するという突然の恵みを得ました。

あの日、私は真のお父様が無念の内に聖和されたのではないかという無力感とやるせなさに打ちひしがれていました。祈りながら皇居近くの北の丸公園に向かっている時でした。近代美術館の近くに来た時に、それまで神様と対話した経験はありませんでしたが、神様と話ができるという思いが来ました。それは、不思議な感覚でした。

 

私は神様に問いかけました。

「真のお父様はお元気ですか?」

神様の答えは

「真の父母と私は一体である。」というものでした。

神様との対話においては言葉だけではなく神様の情が一緒に伝わってきます。

神様から私に流れ込む情には「私がこのように元気なのだから、私と一体の真の父母も元気だ。」と言うメッセージが含まれていました。

また、その当時、疑問に思っていたことも尋ねてみました。

「為に生きると言っても、相手が必要としている事が分からなければ為に生きることは出来ないと思うのですが?」

すると神様は

「必要な事は私が全て教える」と言われました。

なるほどと腑に落ちました。

 

神様との対話においては神様の愛が伴っています。

愛に満たされて涙と鼻水が流れて止まらない状態になります。

 

それから約一年後の2013年11月16日(天一国元年10月14日)に

神様から「準備しなさい」​という指示が来ました。

それはみ言をまとめなさい、あるいは(真の父母様が言いたくても言えなかった)み言の深意を解明しなさいという意味だと分かりました。

私は「私にそんなことができるでしょうか?」と神様に尋ねました。質問をするや否や後悔しました。愚問だったと反省する間もなく間髪を入れず「お前がやるんじゃない。私がするのだ」と神様の言葉が飛んできました。その通りなので心底から納得しました。

 

それで、み言に関する研究に没頭しましたが、どうも「これだ!」という内容にはほど遠いものでした。そうしているうちに、いつものように近くのきれいな景色の広がる川岸で祈っている時のことです。

2014年10月27日(天一国2年閏9月4日)に再び神様の指示がやってきました。神様と対話するときは異次元空間に入ります。入るのが直前に分かります。

神様から次のように指示されました。

 

「み言をまとめなさい」

「真の愛を伝えなさい」

「悩める魂を救いなさい」

その時は、そうだ!その使命を全うしなくては、と思いましたが客観的には私こそが悩める魂という状態でした。

それから約半年後の2015年5月1日、先回と同じ川岸でみ言に従って祈りの方向を変えて祈っていると、約40分経った頃に私の内におられる神様を感じることができました。驚きました。その時は私の侍義時代の幕開けだと思いました。しかし後にこれだけでは不十分だと分かりました。天寶入籍勝利家庭を達成しなければゴールには程遠いと知りました。

しかし、この日を期にみ言を握りながら祈ると、み言の深意にいたるヒントが次から次へと与えられるようになりました。神様からすべてを教えられたわけではありませんが、少し集中するだけで隠された真理の深みを垣間見ることができるという不思議な体験を何度もしました。

 

さて、天寶入籍勝利家庭、遂にこの言葉が真の父母様から発せられました。堕落人間が完全に生まれ変わることができる時が来たのです。

この原理はイエス様がサタンの血統と一切関係ない立場でお生まれになったのと同じ仕組みです。

つまり、天寶入籍勝利家庭になることでイエス様や御父母様と同じ誕生を迎えられる​入口に立つことができるのです。

 

イエス様がニコデモに言われたように、新しく生まれなければ天国には行けないのです。逆に言えば神様と真の父母様によって重生できれば天国に行けるということになります。

なぜそれが可能か?

​是非下記をご覧ください。

 

原罪、遺伝罪、連帯罪、自犯罪は祝福で完全消滅(天寶重生論序)

天寶登載家庭は重生し天国に入る最初の復活(天寶重生論Ⅰ)

天寶登載家庭が重生できる理由と現実化条件(天寶重生論Ⅱ)

天の父母様の形は? 重生は何時起きるのか?(天寶重生論Ⅲ)

をお読みください。

2020.10.14 天寶登載家庭は重生し天国に入る最初の復活(天寶重生論Ⅰ天寶家庭を勝利することは驚くべき恩恵とつながっています。完全重生できる恩恵です。その理由を詳細に述べます。復帰摂理は遂に最終章を迎えています!

天寶入籍勝利家庭は直接主管圏に行ける勝利基準です。

2020.11.7 天寶登載家庭が重生できる理由と現実化条件(天寶重生論Ⅱ)重生論はこのホームページの粋を結集したものです。天寶家庭に認定されれば重生はすぐそこです。重生の現実化に必要な最後の要素を推察します。この要素を備えることで天宙史的な奇跡が起こります。遂に本然の人間に生まれ変わる時が到来しました。

2020.12.6 天の父母様の形は?  重生は何時起きるのか?(天寶重生論Ⅲ)これは重生論の結論です。重生を最終的に実現するには何が必要なのでしょうか。それを明確にお伝えします。

​それ以外の内容も天寶入籍勝利家庭になるために必要な内容が多く含まれていますので、是非お読みください。

(なお、み言は     色で表します。引用しているみ言は一部を除きそのほとんどが黒表紙の天聖経と赤茶色の表紙の天聖経からのものです。​また、題名に下線が引いてあるものはリンクが張ってあります。クリックやタップをするとそこに行きます。

み言の深意

解明される必要のあるみ言の深意とは

 

さて、真の父母様は語られたみ言の深い意味について、誰でもわかるように明確に述べることは敢えてされませんでした。このため、重生の論理はもちろんのこと、下記の課題ついても自信に満ちて論理明快に説明できる人はほとんどいないのが現状ではないでしょうか。

「神様からみて堕落人間は愛の対象でしょうか?それとも醜いのでしょうか?」

​「祝福を受けるだけでは本質的な変化が起こらないのは何故なのでしょうか?」

「天寶家庭と認定されるとなぜ重生への準備が整うのでしょうか?」

「私たちは本当にイエス様や真の父母様のようになれるのでしょうか?」

「重生することで肉欲や堕落性に振り回されることはなくなるのでしょうか?」

「生きているうちに重生して完成できるのでしょうか?」

「神様の恨とは具体的に何なのでしょうか?」

「真の父母様はどのように神様の恨を解怨する道を行かれたのでしょうか?」

「真の父母様はいつ直接主管圏に入られたのでしょうか?」

「御父母様の生涯路程を一貫した論理で説明できるでしょうか?」

「原理講論をその後の御父母様のみ言を中心に統合するとどうなりますか?」

「夜の神様、昼の神様とは何か、関連したみ言を明快に解明できるでしょうか?」

「天地創造前の無限ともいえる時間、神様は何をしておられたのでしょうか?」

「絶対『性』の本質は何なのでしょうか?」

​「一般的な愛と真の愛はどこに違いがあるのでしょうか?」

「神様がいつも私と共におられるというのはどうしたら実感できますか?」

「基元節の勝利とは具体的に何なのでしょうか?」

「​科学を原理的観点で統合して、原理と科学の統一はどのようになされますか?」

​「み言には科学や哲学の本質的な難問を解くカギがあるのでしょうか?」

「既存の社会体制の問題点と天国の社会体制における解決策は?」

「貨幣経済、株式市場、給与、私有財産、知的財産などは残るのでしょうか?」

「私という存在の起源はどこにあるのでしょうか?」

 

み言にも御父母様の嘆きが見て取れます。

わたしは63年も説教して来ているが、誰も私の語る言葉を理解することができない。2011年9月14日韓国チョンシンユースセンターでの訓読会

 

しかし、天国実現の責任を任されている私たちが、毎日復活する生活をして実体の証となるような本然の人間に近づくためには、み言の深意について知ることは絶対に必要です。

これを解明するためには、教会の責任者をしていたり、会社勤めをしていたりでは忙し過ぎてかなり困難だと思います。家庭の犠牲を厭わず、すべてを投げうって人生をそれにかけることが最低必要だと思います。

幸か不幸か私はそういう環境に追い込まれました。

神様の導きがあった上で、み言解明に専心し、長期間集中できる環境にあれば、多くの方が到達できるかもしれません。

 

神様は私にみ言の深意を解明するように啓示で指示されました。

しかしこれは私が心霊が高かったり心情が深いからではありません。私よりも心霊が高く愛の深い人は私たちの教会にはたくさんおられます。

​私が指名されたのはみ言解明に向いた性稟を持っていたからに過ぎません。

み言の深意は私にとってもとても知りたい内容でしたが、まさに目から鱗が取れるようにはっきり理解できるように神様が明確な答えへと導いてくださいました。

​ご父母様がはっきりと言いたかったのは、これだったんだと感じていただけると思います。霧で先がほとんど見えなかったものが、霧が晴れて先まで見通せるようになった感動を頂きました。皆様にもこの風景をご覧いただきたいです。

 

皆様が既によくご存じのことを繰り返しても意味がありません。お読みいただけると今まで教会の講義や説教でお聞きになったことのある内容は少なく、初めてお聞きなることがほとんどだと思います。このため私の述べる見解が正しいのかどうか確認するには少し時間が必要かもしれません。できるだけ分かりやすく書いたつもりですが、それでも多くの方は十分に理解できないかもしれません。何しろ書いた私自身も読む度に新しい発見があります。

しかし自分は十分に理解できない、あるいは中心者からは一度も聞いたことがない内容だからといって頭から否定しないでください。何しろ御父母様のみ言は余りに深いので天の父母様聖会の要職にある人から一般の会員に至るまで、誰も全容を理解している人はいないのですから。

 

私は教会の要職にはありません。以前は責任者の端くれだったこともありますが、今は天の父母様聖会の末端の一会員です。何の権威もありません。唯一あるのは神様の啓示を受け一問一答したという権威だけです。私がそれに相応しいかと言えば相応しくないかもしれません。ほかに適任者がいなかったので仕方なくという部分があるのは否めません。

​しかし、神様が私に働かれてみ言の深意の解明へと導かれたことは確かだと断言できます。み言の深意の解明への答えは啓示によって与えられたわけではありません。

毎朝の1時間の祈り、あるいは訓読の中や本文を作っていく過程で、ひらめいたり気付かされたりして得られました。テーマを持って祈ったり集中するといつも短時間で答えを得ることができました。とても不思議な感じがします。今も途切れることなくみ言の深意についての天からの教示が続いています。無限に深いのではないかと思うほどの深淵から湧き上がってきます。

私の願いは、私が受けた恵みを皆様に連結することです。

皆様がこの内容を説教や伝道などで使っていただいても全く問題ありません。

それどころか大歓迎です。

この内容は私のものではありません。

天から頂いた賜物です。

天の父母様聖会の祝福家庭、食口全員で共有すべきものだと思っております。

 

天の父母様聖会には天寶入籍勝利家庭として認定された優れた指導者がたくさんおられます。そのような指導力を持った真の愛の先駆者が次々に現れ、悩める魂を救う先頭に立って下さることを願ってやみません。

HPの概観

<ホームページの内容概観>

絶えず私に注がれている神様の精誠の驚くべき実像(神様の精誠Ⅰ)

「神様の恩恵の私物化と心情蹂躙する人間の姿(神様の精誠Ⅱ)」

「対称性の破れと心と体、生老病死の密接な関係(神様の精誠Ⅲ)」

の章をお読みくだされば、神様の人間に対する精誠が予想を遥かに超えている事と、人間が神様の精誠に対してあまりに無知である事が分かって頂けると思います。

特にクオリアの精誠、知情意の精誠、愛の精誠の部分は、夜の神様、昼の神様を理解するための入り口となる部分です。自分が、神様から独立しているわけではなく、神様の体として存在していることが良く分かるようになります。

個性完成とは、天から与えられた個性を完成する事という考えは間違いではありませんが中心ではありません。

個性完成は、「私」が神様を入れる器である体として完成することが本質です。​もう既に、自分が神様の体として機能しはじめているのに、そのことに気づかずに生活していることは悲劇的のことです。

 

「真の父母様によって解怨された神様の怨恨(神様の恨と解怨Ⅰ)」の章

神様の恨の実像と蕩減復帰の本質について述べています。真の父母様が歩まれた道は神様の恨の解怨に集中していたことをはっきりと知って頂けると思います。この部分について求めた時、堕落における神様の恨のあまりの深さの一端を知って一週間ほど私の心が暗闇にありました。

この部分が腑に落ちると神様が私達を救うために貫いてこられた絶対信仰、絶対愛、絶対服従がよく分かるため、私達も絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準がずっと達成しやすくなると思います。

「御父母様を迎えるまでの復帰歴史の核心(神様の恨と解怨Ⅱ)の章は、蕩減復帰の真の意味について述べています。

特にこの章に続く御父母様による神様の恨の実体解怨路程(神様の恨と解怨Ⅲ)の章はメールアドレスの登録が必要な会員サイトです。真の父母様が神様の恨をどのように実体的に解放されたのかという核心的内容について述べています。

この章は、絶対「性」を理解して初めて分かる内容です。

絶対「性」がいかに絶対であるか、失われた絶対「性」を復帰することがいかに困難な道であったかを深く認識して頂けると思います。

この章については公開することにかなりの躊躇がありました。公開を避けたほうが良いという思いも何度か持ちました。なぜなら、この章の内容を知ることは両刃の剣だからです。

信仰歴が浅くみ言についての理解が深くない人にとっては躓きの石となるかもしれません。(このため、この章は会員専用といたしました。)

一方、み言と神様と御父母様について真剣に求めてきた方にとっては霧が晴れたかのように感じて頂けると思います。

ただし、いきなりこの章をご覧いただいても分からない部分も多くあるため、最初から順番に読み進めてから最後にこの章をお読みくださることを強くお勧めいたします。

夜の神様 昼の神様に関するみ言の解明(夜昼の神様論Ⅰ)の章はお父様の遺言と言ってもよい夜の神様、昼の神様のみ言の解明です。夜の神様、昼の神様の解明については様々な食口がチャレンジし諸説がありますが、どれもなるほどと腑に落ちるものがありません。皆様もそうではないでしょうか。

 

これは、夜の神様、昼の神様の定義を間違ってとらえたことが原因です。最初の定義が間違っていたため、すべての食口が迷路に迷い込んでしまい、み言の真意が迷宮入りになってしまいました。

この章では御父母様のみ言の真意をお伝えできると思います。

「夜の神様、昼の神様、人間による愛の世界(夜昼の神様論Ⅱ)の章は「夜昼の神様論Ⅰ」の続編です。夜の神様、昼の神様、祝福家庭の三者の結婚が実現した世界の壮大なパノラマをご覧いただけると自負しています。​楽しみになさってください。​​

「真の愛に関する5つの各論」の章は、私自身が最も知りたかった内容の一つです。

「神様の創造目的」 

「玉座の神様と人間としての神様」 

「神様の成功論」

「死の創造こそが神様の真の愛」

「真の愛の驚異的な感化力と実践の奥義」

などを含んでいます。

「玉座の神様と人間としての神様」は2018年の末に追加した内容ですが、出来上がってみると核心的な謎の一つが解明できて晴れ晴れとした気持ちです。神様にとって人間の創造がいかに決定的に重要な意味を持つか、人間の堕落と復帰が神様にもたらした、のた打ち回るほどの死の苦しみがあっても、なぜ神様は人間を絶対に諦めることができなかったのかについての決定的な答えの一つにたどり着いた気持ちです。

神様の、愛を愛らしくするという創造の道のりが人間の完成によって有終の美を飾ります。

「真の愛の驚異的な感化力と実践の奥義」2020.2.19)は、2020年1月に真の愛の意味を明確にし実践できるようにすることを目的として記しました。私自身が求めていた真の愛の解明に到達できたと感じています。

神様の私への指示をほんの一部ですが達成できたと感じています。

私自身が最も復活した内容の一つです。

「天地創造以前の傑作であるクオリアに関する三つの各論」は次の内容で構成されます。

「五感の役事(クオリア論Ⅰ)」

「今、ここ」のクオリア堪能法(クオリア論Ⅱ)

​「「今、ここ」の神様の魔法と真の愛実践法(クオリア論Ⅲ)

クオリア(意識の上る質感、情感)はどこらか生まれるのか科学や哲学の最大の難問とされています。これは統一思想のよって見事に解明されます。クオリアが神様と人間をつなぐ重要な要素であることご理解いただけると思います。

「今、ここ」のクオリア堪能法2020.2.23 )は上記の「真の愛の驚異的な感化力と実践の奥義」の続編でもあります。

普段の生活が祈りそのものとなり、神様との一家団欒となる道を示します。実践を前提として書きました。次の「「今、ここ」の神様の魔法と真の愛実践法」(2020.3.3)へと続きます。神様の愛は魔法ともいえる​ほどに見事に注がれています。一瞬も途切れることなく与えられている神様の愛を体感してより幸せになって下さい。

「神様と人間の結婚と性愛に関する三つの各論」

「神様と人間の夫婦の愛という謎の解明(絶対性論Ⅰ)」

「エバは神様の最高傑作であり神様の許嫁(絶対性論Ⅱ)」

「結婚と性、性愛、絶対『性』と直接主管圏(絶対性論Ⅲ)」はみ言の骨髄とも言うべき神様の結婚、愛と性について述べます。不明な点が残ることを避けるために相当突っ込んだ内容になっています。多少露骨な表現となっている部分もあるかと思いますがご了承ください。

​絶対「性」こそが神様の創造目的の核心であり、私たち祝福家庭の存在目的の核心であることを明確に知っていただけると思います。

既存の社会制度は確実の終焉を迎えます--3つの各論

「世界の諸問題の根本にある堕落性」

「真の愛による人間関係の大変革と貨幣経済の消滅」

「法治時代から愛治時代へ」

堕落性はカビのように奥までしっかり根を張り、取り除くのが至難の業であるだけでなく、普段当たり前のように考えたり行ったりしていることが堕落性であることに気付くのさえ簡単ではありません。

人間が完成しようとする時の最大の障害となります。

 

ここでは、個人の堕落性だけでなく、社会化し制度として固定化、常識化した社会的な堕落性問題とその解決の道を探ります。

現代社会の常識とされる私有財産、知的財産、資本主義社会、貨幣経済、法治主義、個人主義などの社会制度は確実の終わりを迎えます。

2020年2月6日、天一国が安着したので既存の社会制度や政治、経済理論はもう必要なくなる時代が幕を開けました。これから真の愛が既存の全てを洗い流し、すべてを作り直します。お金に縛られる奴隷や僕のような生活は過ぎ去ります。社会制度的にも全人類が神様の子女に相応しい天国がやってきます。

<潜在意識についての五部作>

潜在意識の神様と顕在意識の私2020.6.18

潜在意識にある​過去の悔い改めと個性完成への道2020.7.28 

潜在意識の痛々しい傷を治癒する神様の御業で健康に2020.7.29 

「潜在意識の神様の絶対信仰、絶対愛、絶対服従」2020.8.11

「人間の95%は神様でできている」が真の愛の結論 2020.8.18  

神様にとって全知全能者が座る天の玉座よりも、人間の潜在意識にお住まいになることの方が何倍も喜びが大きいのです。潜在意識の謎について、み言に基づき悩み悶えつつも、遂に一つの決定的な解答にたどり着きました。霧の中で見えなかった神人一体の構造が明快になりました。

これは既存の神観の革命を意味するような内容です。神様の父母の愛は、これほどまでに真なのかと感嘆せざるを得ませんでした。

<堕落の衝撃についての三部作>

2021.3.5 コロナ禍と堕落の衝撃的醜さと天寶家庭(堕落の衝撃Ⅰ)を追加しました。コロナ禍の真の意味とは何なのでしょうか?また、堕落はどれほど深刻な事件なのでしょうか?堕落が天法に違反したことだけならば復帰はどれほどたやすかったでしょうか。神様から見た堕落人間は余りに醜いのです。神様は天寶家庭となり重生する人間をどれほど待っておられるでしょうか。

2021.3.15 神様が血を流して用意された復帰摂理 (堕落の衝撃Ⅱ)を追加しました。堕落によって神様の位置さえも危うくなり囹圄に閉じ込められました。それなのに神様はどうして復帰摂理を成すことができたのでしょうか?これは復帰摂理における大きな謎です。そこには神様のおびただしい血が流れています。 

2021.3.23 神様に耐えがたい苦痛を与える堕落人間(堕落の衝撃Ⅲ)を追加しました。神様にとって堕落人間の存在は私たちが想像する以上に苦痛を感じさせます。堕落人間が神様に耐えがたい苦痛を与える理由はどこにあるのでしょうか? 

2021.4.8 十災禍とコロナ禍に現れた神様の苦難史(復帰の深淵Ⅰ)を追加しました。この現象世界に現れる事象のすべての原因は神様にあります。十災禍もコロナ禍もすべて神様が通過してこられた心情歴史の再現です。十災禍やコロナ禍の悲惨さは神様の心情歴史の悲惨さが原因です。

2021.12.29 先にプレゼンのPDFファイルとしてアップした「愛から見た神様」を、スライド毎に説明を加えて総論Ⅰ 真の愛の観点から見た創造 前編として、PDFではなく本篇にアップしました。これから製作するものも、本論全体の内容を凝縮して分かりやすく書いていくつもりです。​天国を作る原動力は第一に天地人真の父母様の勝利圏です。その次に重要なのは真の父母様の語られたみ言に対する確信がどれだけ強いかにあると思います。この内容がそのための一助となることを願って製作しています。

2022.1.5 「総論Ⅱ 真の愛の観点から見た創造 後編」として、PDFではなく本篇にアップしました。​本篇の内容を創造、堕落と復帰、重生の三部に分けて体系的にまとめるためにスライドとその説明という形をとってアップしました。実践力を持つのはやはり体系です。共産主義運動の理念であるマルクス経済学、弁証法的唯物論、唯物史観は、今になってみれば稚拙な理論ですが、体系となることであれだけの世界的な旋風を引き起こしました。共産主義理論体系に感銘を受けた数えきれない人々が、誤っていたとはいえ、正義感と理想に燃えて命を懸けたのです。​

 

天国実現にはそれ以上の決意で真理と真の愛に命を懸ける集団が出現する必要があります。​寝食を忘れて専心できる人がどれだけいるかによって運動の規模と可否が決まります。いわゆる献身基準です。これは中途半端な気持ちの人が何人集まっても残念ながら不十分です。教会初期のように、真の父母様と世界天国化の為なら命をかける献身基準で燃える食口の数が必要です。私たちの完成と世界天国化を実現するに余りあるパワーを持っているのが御父母様にみ言です。真の真理です。それを表に出すために、断片的に語られたみ言を体系化する試みがこのホームページの目的ですが、それを更に体系的にまとめてみました。これから、堕落と復帰、重生論と続きますが、この概論シリーズをお読みくださるだけで本論の全てを理解できるように作り上げていく所存です。

2022年3.4~3.20「原罪、遺伝的な罪、連帯罪、自犯罪は祝福で完全消滅(天寶重生論序)」に加筆しました。御父母様の路程において、全人類の遺伝的な罪、連帯罪、自犯罪の清算に要した時間は1948年2月22日からの1954年5月1日の教会設立までの約6年間であることが分かります。また、原罪の完全な清算には、そこからさらに約59年を要したことが分かります。すべてが終わったのは基元節です。原罪がいかに度を越して恐ろしい罪であるかが分かります。コロナ、戦争と次々と災禍が降りかかるこの時代、すべての災禍は神様が全権を持って行っておられます。神様は喜んで死のうとする決意を持った勇士を切実に求めておられます。

この章は次に内容を含んでいます。

 

Ⅰ 真の父母様の勝利圏の相続によるあらゆる罪の清算

Ⅱ 相反するみ言をどう解釈すれば良いのでしょうか?

Ⅲ 命を懸けて真の父母様を愛するべき切迫した時代

Ⅳ 肉身を持って生きていることの絶大な恩恵と国家基盤

Ⅴ 重生=再誕生に必要な条件は何なのでしょうか

Ⅵ 原罪以外の罪の蕩減に約6年間、原罪の完全蕩減に約59年間

2020.10.14 天寶登載家庭は重生し天国に入る最初の復活(天寶重生論Ⅰ天寶家庭を勝利することは驚くべき恩恵とつながっています。完全重生できる恩恵です。その理由を詳細に述べます。復帰摂理は遂に最終章を迎えています!

天寶入籍勝利家庭は直接主管圏に行ける勝利基準です。

2020.11.7 天寶登載家庭が重生できる理由と現実化条件(天寶重生論Ⅱ)重生論はこのホームページの粋を結集したものです。天寶家庭に認定されれば重生はすぐそこです。重生の現実化に必要な最後の要素を推察します。この要素を備えることで天宙史的な奇跡が起こります。遂に本然の人間に生まれ変わる時が到来しました。

2020.12.6 天の父母様の形は?  重生は何時起きるのか?(天寶重生論Ⅲ)これは重生論の結論です。重生を最終的に実現するには何が必要なのでしょうか。それを明確にお伝えします。

2022年​3.25「総論Ⅳ 御父母様による神様の怨恨の実体解怨」をアップしました。御父母様の路程は人類始祖アダムとエバによる原罪とその後の人類が犯した遺伝的な罪、連帯罪、自犯罪を蕩減することで神様の怨恨を解怨する道です。それを具体的に明確にします。この部分をご覧いただくには真の父母様に対する基本的な確信が必要です。そのため留意点をお読みいただき、納得の上で会員登録してから見れるようになっています。会員登録はメールアドレスとパスワードの記入のみです。決意してお読みいただくために、小さな関所として設けました。会員登録してもこちらから連絡することはありません。なお既に「御父母様による神様の恨の実体蕩減路程」を見るために登録済みの方は再登録は不要です。

2022.9.9なにとぞ瀕死の教会を救う旗手となってください(最終摂理時代Ⅲ)をアップしました。今回巻き起こっている非難の嵐は生易しいものではありません。最低でも10年間は立ち直れないほどの衝撃です。このどん底状態から一気に逆転する道はないでしょうか?​お母様はその道を用意してくださいました。あとは私たち次第です。今こそ神様と真の父母様を命以上に慕う食口が求められています。

2022.8.18災禍を引き寄せた私たちは何を間違ったのか?(最終摂理時代Ⅱ)をアップしました。私たちは教会創立以来の危機にあります。これは私たち自身がまいた種です。天国建設を目指して人生を捧げたのになぜこんな結果になってしまったのでしょうか?私たちは失敗しました。失敗した原因を明確にする必要があります。また、解決の道はどこにあるのでしょうか?教会においても私たち一人一人においても大転換すべき時です。

2022年8.2「コロナ、ウクライナ、元首相の悲劇の真の原因(最終摂理時代Ⅰ)」をアップしました。コロナ禍、ロシヤのウクライナ侵攻、元首相の悲劇とそれに伴う連日の教会への攻撃、これらは同一の原因で起こりました。意外に思う方もいるかもしれませんが、すべて神様がなされたことです。今この時、私たちは何をすべきなのか解明します。復帰摂理が完結する前夜です。歴史的な夜明けが近づいています。

2023.4.19 「神様の意識の中で生活する人類Ⅱ」をアップしました。「私」は天地創造のずっと前から神様の意識の中で誕生しました。「私」が母親から生まれて意識を持つようになるずっと前に天の父母様から生まれていたのです。これは「なぜ私は私なのか?」という意識の超難問題に対する解答でもあります。

 

2023.4.13 「衝撃の神観 衝撃の人間観」をアップしました。間接主管圏に溢れる人間に対する神様の愛、人間となって愛に酔われる神様。神様と人間の愛に生きる姿を描きました。人間に注がれている想像を絶する神様の愛を体感していただくことがこの章の目的です。神様との距離、人間との距離が急速に近くなると思います。

2023.4.14 「神様の意識の中で生活する人類Ⅰ」をアップしました。全人類が神様の意識の中で生活しているという衝撃的な事実をご紹介します。これによって神様への信仰は終わり、神様との生活を始めることが可能になります。今までの最高傑作だと感じています。全人類が兄弟姉妹だと腑に落ちます。他人はいなくなります。すべての人を自分の心に入れてあげたくなります。心の天国が始まります

2023.6.15 「人間の能力は自分の中にあるのか?神様からの即時の賜物か?」をアップしました。この問いかけの答えが私達に願われる侍義生活を始めるきっかけとなります。間接主管圏で神様が私達に与えてくださっている真の愛は何なのかを知ることで神様との生活を始めることができます。神様はずっと人間と生活しておられるのに人間はそれに気付いていません。それが人間の不幸の根本原因です。

 

2023.6.12 「天苑宮入宮式が延期された根本理由と私達の使命」をアップしました。入宮式が延期された根本原因について知ることが急務です。ポイントは私たちが神様の真の愛を感じることができるかです。この難局は越えるべき最後の峠です。共に乗り越えましょう!

2023.7.8 「人間を死ぬほど好きでたまらない神様と父母様」をアップしました。私達は未曽有の危機に瀕しています。これは最大のピンチですが、同時に最大のチャンスです。神様と真の父母様の真の愛の真相が明らかになります。喜んで踊りながら死線を超える時です。神様と真の父母様のすべての祝福を頂く時です。

 

2023.6.29 「お母様のために命を捧げる人を求めます」をアップしました。

今回は今まで以上に真剣な内容となっています。

お母様は口の中がただれ歩くのもやっとの状態でみ旨の先頭に立ってこられました。お母様がこのように死ぬようなご苦労をされるのは自分にも大いに責任がある、何とかして差し上げることはできないかと思っておられる方に向けてこの内容を発信します。

そこまで思っていない方はまだ時が満ちていないと思いますので、ご覧にならないでください。人にはそれぞれ時があります。

2023.7.25 「起死回生の逆転勝利には勝利圏の相続以外にない」をアップしました。ある基準以下の精誠ではほとんど天に届かないことは経験しておられると思います。2025年までの短期決戦は絶対に勝利する必要があります。過去のやり方ではなく起死回生のやり方で行くしかありません。私が天から頂いた内容の集大成をお届けします。

 

2023.7.15 「神様には怨讐がないという愛の真実」をアップしました。サタンや堕落人間は神様の怨讐だというみ言と神様には怨讐がないというみ言があります。どちらが正しいのかによって神様の愛についての見解が全く違ってきます。私の過去の見解は間違っていました。心よりお詫びいたします。

人間に原罪があってもなくても、罪が重くても軽くても、堕落性が多くても少なくても、み旨に貢献していてもしていなくても、神様の愛は変わりません。人間は神様にとって永遠、不変、絶対の愛の対象です。これが真実です。

2023.8.25 「歴史をひっくり返す経済の大変革を起こす時が来ました」をアップしました。いよいよ経済社会の中心である仕事とお金をなくす運動を展開する時が来ました。これは誰も考えた事のない、真の父母様の天国理想です。堕落の痕跡を完全に消し去り、天国を到来させる時です。全世界の食口、祝福家庭が一体となって雄々しく立ち上がる時です。

「所見」は本論に収めきれなかった内容をトピック的に述べています。興味があるテーマを選んで、そこだけお読みいただいてもインパクトを感じていただけると思います。

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堕落した人間は、自分の心と体に神様の愛が顕現できるその日を訪ね求めていくのです。そうすれば、爆発するような神様の愛が顕現します。既に数千年間仲違いしてきた体が、完全に一つになることができます。

この日は、サタン世界では恐怖と革命の一日であり、天の世界では歓喜と勝利の一日です。その位置に立ってみれば、神様の愛がどのようなものなのかがわかります。どれほど良いことか、細胞が奮い立つようです。すべての骨と肉が一カ所に集まって固まるのを感じます。化石のようになるのです。すべての五官が完全に一つになるのを感じます。
第七編  地上生活と霊界 第二章 第一節 霊界の実相 21  1977.10.1

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