真の父母様の真の愛の恵み
2025.3.12
霊人体の成長や修復のためには生力要素も必要ですが一番必要なのは生素です。これは父母の愛のことです。天の父母様の愛は真の父母様の愛として現象化します。
地上での親子関係は霊界にいけば兄弟関係となります。ですから父は永遠にお一人であり、母は永遠にお一人です。
それが真のお父様と真のお母様なのです。
私たちが生素と呼んでいるものは天の父母様と真の父母様が一つになったお姿である天地人真の父母の愛のことです。それが生素です。永遠の観点から見ると地上で受ける肉親の父母の愛は兄と姉の愛だということになります。
生素は父の生素と母の生素があると考えられます。真の父母様が勝利されるまでは本然の生素はなかったことになります。これがないと立派な天使長にはなれても本然の人間には決してなれません。
人間の幼児期、少年少女期にとって一番大事なのは母の愛です。天心苑では歴史上初めて母の生素が注がれています。天心苑に参加することで確実に生力要素は生まれますが同時に母の生素が与えらます。これにより霊人体は急速に本然へと生まれ変わります。堕落性が消えていきます。愛せなかった人が愛せるようになります。天地人真の母の愛、ホーリーマザーハンの愛が出現したのです。
お母様を慕わしく感じている時は特に生素が流れてくる時です。慕わしさが強まると母の生素は心と体に染み渡ります。心も体も溶けるような感覚です。
今はお母様を慕わしく感じることができるように役事が行われています。
まだ慕わしさが十分に感じられない人も心配しないでください。天心苑で精誠を捧げ、祈祷と呼名祈祷を続けていれば必ず慕わしい心情が与えられ定着します。
2025.3.13
私たちに肉身の成長には主体的栄養素としての光と空気、対象的栄養素としての食物が必要です。原理講論には光や空気は陽性の栄養素となっていますが、より無形なので同時に性相的な栄養素でもあります。性相的ではありますが光や空気は感じることができます。
霊人体は主体的栄養素である生素と対象的栄養素であり生力要素によって成長します。創造原理には陽性と陰性の栄養素と書かれていますが、性相と形状の栄養素でもあります。私たちはみ旨を為すことで生力要素を霊人体に送ることを主眼としがちですが、圧倒的に重要なのは生素です。霊人体の栄養素として95%を占めます。生素は神様の愛です。神様の愛は真の父母様を通して現象化するので、結局、神様の愛を感じることと真の父母様の愛を感じることは同じことなのです。これはとても重要なことです。
人間は堕落して霊界も神様も分からなくなりました。同様に生素も感じられなくなりました。生素は真の父母様を通して現象化している神様の愛です。私たち祝福家庭、食口は神様や霊界については当然だと受け止めていますが、神様の愛をいつも感じている人は皆無といっても過言ではないと感じます。
肉身の主体的栄養素である光や空気は誰でも感じています。そのため光や空気は肉身に取り入れられています。一方、生素を感じている人間は皆無に等しいと思います。これは霊人体の成長にとって最重要である生素を十分に吸収できていないということになります。
真の父母様は神様の体なので、真の父母様の愛を感じることは生素を吸収するのと同じことです。しかしこれが簡単ではないのです。
それでお母様が精誠を尽くされたのです。お母様の愛は天宙的ですべての人間に注がれているのですが、食口でも感じることができないのです。これでは霊人体が本然的成長を成し遂げることができません。その問題を解決するためにお母様はどれほど身もだえながら精誠と尽くされたことでしょうか。母にとって子女が成長しないことはあまりに深刻な問題です。
私たちはお母様が真の母であり、独り娘であり、実体聖霊であり、ワンオンマであることは知っていますが、お母様の愛をいつも感じている食口はほんの一握りではないかと思います。
お母様の愛をよりたやすく感じることができるようにご苦労された賜物がホーリーマザーハンという御名です。この御名には離乳食のようにかみ砕かれたお母様の愛がくっついています。お母様を慕わしく感じることができるようになる役事がくっついています。時々ではなくいつもお母様の愛を感じることができる道ができたのです。お母様の愛は天のお母様と真のお母様の愛が一つになったものです。
これは霊人体の成長が一気に進む時を迎えていることを意味しています。
ホーリーマザーハンの御名には、お母様が私たち一人一人を慕われる強く深い心情が入っています。私たちが体験したことがない心情世界です。
これに私たちがお母様を慕わしく思う心情を加えると双方向になります。そして授受作用の力によって双方向の愛は回転運動を起こし球体になります。
この球体は私たちにとって最高の愛の動力源となります。
また、この球体を呼名祈祷しながら呼名祈祷の対象に連結すれば、それによって引き起こされる役事は今までの呼名祈祷の何倍にもなります。
お母様を慕わしく感じることは生素を感じることと同じです。生素の吸収は急速に高まります。これは重生を引き起こす根源だと思います。歴史的、天宙史的なことが起きようとしています。
2025.3.14
<真の父母様という驚くべき存在>
私たちは統一原理という最高の真理を知っています。かつては、原理を伝えていけば世界は統一されると思っていました。原理講論はそう主張しています。
しかし、真理を述べ伝えるだけでは統一を成し遂げることはできませんでした。そして、御父母様のみ言を通して、統一をなし遂げることができるのは真理ではなく愛しかないと気付くようになったのです。
家庭において構成員がまとまって共同体を形成しているのは、一つにする真理があるからではありません。自分のことよりも子女を第一に愛してくれる父母がいるからです。
世界のすべての人に対して、その人の家庭の父母の愛より遥かに勝る愛で愛してくれる存在がいれば世界は一つになります。政治的、経済的手段で一つにしようとしてもできません。それを可能にする存在が真の父母様です。
真の父母様の本質はそのような愛を本心から自然になすことができるということです。
さて、金日成はなぜお父様を受け入れたのでしょうか?
お父様は金日成に対して政治的、経済的な提案もされましたが、それに屈服したわけではありません。お父様に自分の父母以上の愛を感じたからです。ですから金日成は後々までお父様に「会いたいなあ、会いたいなあ」と思い続けていたのです。人間は堕落して神様も霊界も分からなくなりましたが、愛に対してはとても敏感です。金日成もお父様から経験したことのない愛を感じたのです。
地上と霊界いるすべての人間が今まで経験したことのない愛を感じる方が真の父母様です。真の父母様は何故それができるのでしょうか?
愛は相続されて初めて出現します。もともと生まれながらに持っていたものではないのです。結婚して子女ができると父母の心情が忽然と出現します。それは子女を持つことで神様から相続を受けた情です。これは家庭次元での相続ですが、天宙次元での父母の心情は何もしないで相続を受けることはできません。相続を受けるには神様の通過された心情歴史を追体験して体恤する必要があります。これが責任分担の本質です。
このような道を行くのは人類始祖だけです。全人類の父母になる立場だからです。アダムとエバに責任分担があったように、真の父母様にも責任分担がありました。それは神様が通過された心情世界を追体験して体恤することでした。それが真の父母様の路程です。
み言にありますように責任分担があるのは人類始祖だけです。神様の愛の基である真の父母が完成すれば神様の愛はそこから全人類に流れるからです。
アダムとエバが責任分担を果たしていたならば、後孫は責任分担圏にいるのではありません。その次は統治法的家庭倫理時代に入るのです。そのときは地上に真の父母がいるので、即刻、平面的な面から教えてあげることができるのです。「罪と蕩減復帰」第一章 蕩減・復帰原理の根拠 三 責任分担を完成すれば 1.責任分担の自由化圏が必要
今回の入宮式に全世界のリーダーが来るのはなぜなのでしょうか?
世界にはわが教会より会員が多く、国家的、社会的影響力の大きい教会はたくさんあります。それでも世界のVIPが清平に押し寄せるのは、彼らが今まで感じたことのない愛をお母様から感じたからです。
真の父母様が、全人類がご自分の実の子女だと心から感じることができるのはその愛を神様から相続されたからです。
アダムとエバの責任分担は戒めを守ることだけではなかったと思います。
アダムは男性なので+です。天使長も+です。エバは-です。エデンの園では+と+の反発力、+と-の引力がありました。戒めを守れば+と-の非原理的な結合を防ぐことはできますが、根本的な解決にはなりません。
(「自然界、物理世界が教えてくれる人間界の諸問題の真の解決方法」参照)
+と+の関係性、+と-の関係性で生まれる情を超える強力な情が必要です。
簡単に言えば、天使長がアダムとエバに自然屈服するに足る父母の愛の必要なのです。そのためには戒めを守りつつ、神様が通過された心情世界をいち早く追体験して真なる父母の愛の相続を受ける必要があったのです。相続は神様の心情歴史を追体験した分だけ相続されます。アダムとエバはその作業を急ぐべきだったのです。
天使長が本当に欲しかったのは父母の愛です。アダムとエバが父母の心情を神様から相続できたなら、天使長が非原理的な行動をすることはなかったのです。
真の父母様は、神様の創造時の愛の相続を受けられ、さらに神様の怨讐となったサタンや堕落人間を救うために犠牲に次ぐ犠牲の道を行かれた神様の愛も相続されました。その愛を受けるための心情体恤の路程が縦的、横的な8段階の長子権復帰路程をはじめとした苦難の路程です。
長子権復帰の道はアベルとしての勝利のように見えますが、神様の心情を体恤することで神様から相続された父母の愛によるものなのです。
そのような勝利の上で神様の愛の相続を受けた実体が真の父母様です。このような愛が出現したので天国は必ず実現するのです。
真の父母様はそのように驚くべきお方なのです。
お母様を人間的に見る人がいますが、お母様は天のお母様の実体なのです。お母様の95%は天のお母様です。天のお母様がお母様の体を着ておられます。そのような人間が存在したことはありませんでした。ホーリーマザーハンとはそういう存在です。天のお母様とはどういう方かを知りたければお母様を見れば分かるのです。
一世は天使長の子女として誕生したので天使長の性質である堕落性を色濃く持っています。そのような堕落した天使長の姿を持った私たちでも真の子女として愛してくださるのが真の父母様です。前論で述べましたように、その愛は天使長の愛の少なくとも100倍以上の強さがあると考えられます。この愛は堕落性をなくし本然の子女として生みかえるのに有り余る力があります。特にホーリーマザーハンの愛には生みかえの強力な力があります。お母様の愛は天宙的なのでその愛はあらゆる空間に満ちています。その愛を感じてその愛に浸かることが私たちの第一使命です。私たちが急ぐべきはこれです。
2025.3.14-part2
復帰摂理の中で本当に勝利したと言えるのはヤコブだけだというみ言があります。ヤコブはエサウから長子権を復帰して勝利しましたが、ヤコブのなしたことはエサウの弟の立場からエサウの兄に相応しい勝利を成したのでエサウが屈服したようには思えません。
ヤコブはハランで苦労して家畜などの万物と多くの僕を復帰しました。そしてそれをエサウに捧げただけでなくヤコブにとって一番大事な妻子を捧げ、最後は自分自身までも捧げたのです。つまりヤコブは惜しむことなく全てをエサウに捧げたのです。
これは兄弟の範疇を超えています。エサウが長子として父母であるイサクとリベカから相続されるはずだったものをヤコブが父母の代わりに捧げたのです。
エサウが本当に欲しかったのは父母の愛だったのです。全てを与える父母の愛に勝るものはないのです。エサウはヤコブから父母の愛を受けたので屈服したのです。
その子孫であるイスラエル民族はヤコブの道をいけませんでした。力で異民族を征伐することしかできなかったのです。そこには父母の愛のかけらもありません。キリスト教徒もイエス様の愛の勝利を相続することができませんでした。世界大戦はキリスト教徒中心とする神側がサタン側を愛では屈服できなことの表れです。
ご父母様の行かれた8段階の長子権復帰の道はアベルとして勝利されたというより父母の愛ですカイン圏を屈服していくことでなされました。
私たちも父母様の愛の伝統の道をいくべきだと感じます。この世に対して法律、言論で戦い打ち負かす道はイスラエル民族やキリスト教徒が行った道と同じです。
真の父母様は天の父母様の路程を追体験して勝利することで真の父母の愛を相続されました。
私たちが行くべき道はその道ではありません。真の父母様を慕い愛しすることで真の父母様と一つになることで真の父母の愛を相続してもらう道です。その手始めがホーリーマザーハンの母の愛の相続を受けることです。一つになれば真の母の愛の相続を受けることができるのです。その愛を持ってこの世の人々を愛することです。それができれば私たちに反発したり敵意を持ったりする人はいません。
これこそが私たちに願われている正道だとは思われませんか。
